珪藻土(けいそうど)リフォーム
2009年12月10日
珪藻土(けいそうど)をご存知ですか?
珪藻土は、藻類の一種である珪藻が海や湖沼に堆積して形成される堆積物(堆積岩)ですが、古くから家屋の内装材(主に壁・天井材)として利用されている他、その高い機能性から、輪島塗で有名な漆器の下地材や七輪などにも使われ、その用途は様々です。
珪藻土は、優れた調湿効果や吸着性を持ち、例えば呼吸作用によって部屋の湿度を一定に保ち、結露やカビ・ダニの発生を抑えたり、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなど化学物質を吸着し分解(無害化)する事ができます。又、珪藻土は熱の伝導率が低く、無機質不燃材から形成されているので断熱性、防火性にも優れています。
お部屋の内装材に珪藻土を利用すれば、日本の風土特有の高温多湿にも適し、又住環境がもたらす化学物質による人体への影響も抑制できる快適な居住空間を作ることができるのです。
お部屋の内装材といえば、やはりビニルクロス等の化学製品が一番最初に思い浮かぶでしょうが、リフォームの際には是非このような自然素材も視野に入れ、検討されてみては如何でしょうか?
珪藻土は左官仕上げとなります。金ゴテで仕上げますので、模様は多種多様です。ここでは、その代表的な模様をご紹介します。
ヒキズリ仕上げ
コテの先端で模様をつけていきます。
スパニッシュ仕上げ
コテの後部で、縦、横、斜めに押さえながら模様をつけていきます。
ウェーブ仕上げ
コテとは別に、櫛目状の道具を使い、同一方向に掃くように模様をつけていきます。
